拡張型心筋症での障害年金請求
阿部 久美のブログ

投稿日
今日は徳島県徳島市にお住いの52歳の女性からご相談を頂きました。
この女性は6年前に拡張型心筋症と診断されました。拡張型心筋症は原因が不明で難病に指定されている疾患です。
3カ月の入院の後、退院され自宅での療養生活となりましたが、十数種類の薬を服薬しても体力は戻らず、2階に上がることもできませんでした。
翌年、医師の勧めで、両室ペーシング機能付き植え込み型除細動器を装着する手術を受けられました。この装置は心臓の収縮のタイミングのずれを正常に戻すと同時に不整脈も防ぐ機能があります。
手術後、腹水とだるさは消え、家事ができるまで回復されたそうです。
ところが病気自体の進行は止まらず、再び入退院を繰り返すようになり、先日は心臓移植を前提とした、埋め込み型補助人工心臓の手術を受けられたそうです。
障害年金認定基準では両室ペーシング機能付き植え込み型除細動器の装着は2級、人工心臓は1級とされています。
早急に請求を検討されるよう、強くお奨めしました。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。
お電話でも承ります
090-5146-8064
平日9時~18時