慢性炎症性脱髄性多発神経炎の男性の厚生年金障害給付3級が認定

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慢性炎症性脱髄性多発神経炎の男性の厚生年金障害給付3級が認定

阿部 久美のブログ

今日は朝一番に年金事務所に行き、私がサポートさせていただき7月23日に厚生年金障害給付の請求を提出した案件の審査進捗状況を確認しました。

9月27日付で3級の厚生年金障害給付が認定されていました。初回の年金支払いは11月15日予定です。

請求提出から2か月余りで認定を得ることができました。

この男性は約4年前から、右足の親指が上がらなくなり、足も痺れが生じたため近くの整形外科を受診。そこでは診断がつかず、いくつかの総合病院を経て、3か月後に慢性炎症性脱髄性多発神経炎と診断されました。

通院、治療を受けながらお仕事を続けておられますが、この病気が原因で異動になり、役職も解かれ職場も変更になりました。今は、歩行にも一部障害が出ておられます。

慢性炎症性脱髄性多発神経炎は難病に指定されています。難病での障害年金請求には独特の難しさを伴いますので今回も、ある程度時間がかかることを想定していましたが、予想外に早い認定となり安堵しています。

診断書は肢体の診断書とその他障害用診断書の2通提出しました。等級は3級ー12号ですので、いわゆる「その他労働が著しい制限を受ける程度の障害」です。

同じ難病による請求でも、歩行を始めとする日常生活動作に物理的な制限がある疾患が認定されやすい傾向にあることは否めません。

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