心臓移植等での障害年金請求
阿部 久美のブログ

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昨日の夕刊に吹田市にある国立循環器病研究センターが設立40年を迎えたが、40年間で国内の医療機関では最多となる99例目の心臓移植を実施したとの記事が載っていました。
このセンターは人工心臓の移植でも国内最多とのことで、とりわけ2011年以降急増しているそうです。移植後に退院して仕事に戻る社会復帰も可能になったそうで、近い将来には心臓移植までの「つなぎ」としてではなく寿命が尽きるまで人工心臓で過ごすケースも出てくるだろうとのことでした。
心臓移植や人工心臓を装着した場合には1級、CRT(心臓再同期医療機器)、CRT-D(除細動器機能付き心臓再同期医療機器)を装着した場合には2級、心臓ペースメーカー、ICD(埋め込み型除細動器)を装着した場合には3級と認定されます。
そして初診から1年6カ月以内に装着した場合には装着した日が障害認定日とされます。
「重い心臓病になっても、残された能力で無理なく働けるだけ働き、障害年金と併せて自立した社会生活を送ることができる」、そんな社会の実現に向けて努力したいと思います。
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