徳島在住、両形成不全性股関節症の女性の厚生年金3級が決定

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徳島在住、両形成不全性股関節症の女性の厚生年金3級が決定

阿部 久美のブログ

今日は、朝一番に年金事務所に行き、現在私が請求をサポートさせていただいている女性の審査進捗状況を確認してきました。

3月11日付で厚生年金障害給付3級が決定していました。

初回の年金支払いは4月15日の予定です。

この女性は、勤務先でかがんだり、足腰に力を入れる必要のある仕事に就いた時から股関節に痛みを感じ始め、コルセットをして痛みをこらえながら働いていましたが、やがて前傾姿勢が取れなくなりました。

総合病院の整形外科を受診したところ、両股関節の形成不全が痛みの原因で、左右の股関節共に手術が必要との診断でした。

傷病休暇を利用し、先ず右の寛骨臼回転骨切術を施行、リハビリ期間を経たのちに左も同様の手術を施行、リハビリ治療中に傷病休暇期間が満了となり勤務先を退職され、現在は自宅でリハビリ中心の生活を送っておられます。

本来であれば人工股関節置換が必要な状態でしたが、40代半ばと、年齢的に若く、現時点で人工股関節置換術を施行しても、経年劣化により再手術が必要になる可能性が高いことからこの治療法が選択されたものです。

障害認定基準では人工股関節置換は3級とされています。

今回は人工股関節置換ではありませんが、それを必要とする程度の障害で、年齢がお若いことにより代替的手法としての両寛骨臼回転骨切術ということで3級の可能性は十分考えられました。

診断書を拝見すると股関節の筋力が「やや減、半減」とされており日常生活能力及び労働能力欄には「骨癒合不全であり、仕事復帰はまだと判断」と書かれていました。

提出後2か月余で所期した認定が得られ、私も、ホッと致しました。

 

 

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