吉野川市在住、うつ病の女性の障害厚生年金2級が決定

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吉野川市在住、うつ病の女性の障害厚生年金2級が決定

阿部 久美のブログ

今日は朝一番に年金事務所に行き、現在私がサポートさせていただき、障害厚生年金の請求をしている女性の審査進捗状況を確認してきました。

3月15日付で2級の障害厚生年金が決定していました。

初回の年金支払いは4月15日の予定です。

この女性は特別養護老人ホームで介護福祉士として勤務していておられました。夜勤もあったがこなしていたそうです。

6年位前から 突然、動悸、過呼吸に見舞われ精神科のクリニックを受診。パニック障害と判断され処方された薬を服用したが効果なかったそうです。

職場の同僚の薦めで別のクリニックに通院開始しされましたが、回復ははかばかしくなく、5年前くらいには落ち込みが激しくなり、出社できなくなったため有給休暇所得後ホームをを退職され傷病手当金受給を受給されました。

気分の落ち込みが激しく引きこもりがちの生活を送られ過呼吸もあり車の運転もできず働くことはできなかったそうです。

3年半前、同居していた実母が亡くなり収入を得る必要を感じ、短期雇用のバイトをしたが、体調が悪く休みがちで週1回行くのがやっとであったそうです。

実母死亡のショックから立ち直れず再び引きこもり状態になり、将来への経済的不安も大きくなってきたため障害年金の請求を思い立ち、ご相談いただきました。

現在の主治医の先生との信頼関係は今一つで、その先生に診断書を書いていただくのは不安があるとのことでしたので、私が存じ上げている、障害年金制度に理解の深い精神科医をご紹介し、そこに何度か通っていただいた上で、診断書の作成をお願いしていただきました。

出来上がってきた診断書を拝見すると、精神の障害等級判定ガイドラインの目安を判定する基準となる、日常生活能力の判定平均と程度は3−4であり、目安にあてはめると2級そのものでした。

自宅で実父と一緒の生活で、ひきこもりがちで働ける状態ではありません。

2級は大丈夫であろうとの見通しは持っていましたが、請求から2か月半で厚生年金障害給付並びに障害基礎年金2級の決定となり、私もホッと致しました。
 

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