右変形股関節症の男性からのお問合せ
阿部 久美のブログ

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今日は、徳島市在住の右変形股関節症の男性からお問合せを頂きました。
この男性は30年以上前、営業で顧客回りの仕事をしている時に股関節に痛みが発生し、右の股関節を人工関節に置換する手術を受けられました。
手術後の回復は順調で、痛みも徐々に感じなくなってきたこと、勤め先の配慮で仕事が事務職に替わり、歩き回ることもなくなったことから障害年金の請求に思い至らず、また、その後は通院もしなかったそうです。
ところが1年半くらい前から、腰痛が発生。整形外科を受診したところ腰痛の原因は人工股関節の摩耗による劣化で、両足の長さが揃っていないため歩行時に負担がかかっていることと判明。半年前に人工股関節置換術を再度受けられたそうです。
勤め先の定年も近くなってきたので、年金のことが気になり、障害年金が貰えるかどうかということで相談に至ったそうです。
初診日は30年以上前、股関節の痛みで最初に医師の診察を受けた日になります。この時にはすでに会社にお勤めで厚生年金に加入されていました。
厚生年金障害給付の請求が可能で、3級に認定される可能性が高いと思われます。
ヤマは初診が30年以上前ですから、初診日の証明が上手く取れるかどうかということです。
最初にかかった病院は、今も存在するとのことですので、まずそこに、受診状況等証明書の記入をお願いできるかどうかの確認からスタートしたいと思います。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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