てんかんをお持ちの方が主催する「お話し会」に行ってきました。
阿部 久美のブログ

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先週の土曜日は、私が障害年金の請求をサポートさせて頂いている男性が主催する「お話し会」に行ってきました。
この男性は、大学時代に脳炎が契機になりてんかんを発症されました。
7年かけて大学を卒業した後、今も、てんかんとたたかいながら塾の講師や、同じ病気で苦しまれる方の生活アドバイザー、カウンセラー等の活動をされています。
「お話し会」はこの男性を中心として、やはり同じ病気を持つ当事者の方々や、この男性を知る方々が集まって色々な思いを述べあい、お互いの力にしていこうという趣旨で開催されました。
主催された男性はもとより、参加されたてんかんをお持ちの一人一人の方が、最初はこの病気に戸惑い、苦しみ、多くの「有るはずであった未来」を失い絶望しながらも、やがてそれを受け入れられたこと。
そして今も様々な不都合や苦しみを抱えながらも、しなやかな逞しさと大きなやさしさを持って真摯に生きておられることに深く感銘しました。
てんかんでの障害年金請求は特有の難しさを伴い、この男性の方と一緒に苦労しているところですが、何とか障害年金の請求サポートという仕事を通じて、いささかなりとも皆様が懸命に生きていかれることをお手伝いしたいと思っています。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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