うつ病で受給中の障害基礎年金2級が更新されたとのご連絡を頂きました。
阿部 久美のブログ

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今日は、かつて私が請求をサポートさせて頂き、2級の障害基礎年金を受給中の女性から「無事更新の葉書が来た」とのご連絡を頂きました。
この女性は、平成28年5月から障害年金を受給され始めたのですが、初回の更新は平成29年10月であり期間は1年余りでした。
お誕生月の初めに障害状態確認届(診断書)が送られてきた段階で、ご相談いただきました。最初の請求の時と比べ症状はやや重くなっているとのことであり、現在の生活状況をご自身で文書にまとめておられました。
その文書もつけて、主治医に診断書の作成を依頼。出来上がった診断書を拝見させて頂くと、「前回の診断書の記載時との比較」では「変化なし」でしたが、日常生活能力の判定欄は最初の診断書より1項目重く評価されていました。
判定平均は3.4で日常生活能力の程度は前回同様(4)であり、一昨年9月から運用されている精神障害等級判定ガイドラインの目安に当てはめると2級でした。
「まずは大丈夫だろう」とは思いながら結果を待っていたのですが、幸いなことに予想通り2級と認定され、期間も少し延び次回の更新は平成32年10月になりました。
前回の診断書を手元に置いておくこと、日常生活の状況を文書にまとめておき主治医にその状況をきちんと伝えることがいかに大切かということを、改めて実感させて頂きました。
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