うつ病、広汎性発達障害の女性の障害基礎年金2級が決定

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うつ病、広汎性発達障害の女性の障害基礎年金2級が決定

阿部 久美のブログ

今日は朝一番に年金事務所に行き、私がサポートさせていただき1月初旬に請求を提出した案件の、審査進捗状況を確認してきました。

2月21日付で2級の障害基礎年金が決定していました。初回の年金支払いは4月15日の予定です。

請求提出後2か月を要せず決定されました。

この女性は、個人事業主の下で仕事をしていた約2年前に動悸、息切れ、気分の激しい落ち込みといった症状が現れ、心療内科を受診しうつ病、社交不安障害、パニック障害と診断されました。

服薬しながら仕事に行っていましたが症状は回復せず、業務内容も変わって対人接触のある仕事となったため続けられないと考え退職。通院しながら自宅療養していましたが症状は改善せず、通っている病院から発達障害の検査を受けるよう勧められ、臨床心理士が常駐し発達障害の検査ができる病院に転院。検査の結果うつ病と発達障害と診断されました。

相談いただいた時点では、初診日から1年6か月がたっていなかったため、障害認定日の到来を待って受診いただき診断書を作成いただきました。

今回のケースのようにうつ病と診断されていた方が後で発達障害の診断を受けた時には、診断名の変更とみなされ同一障害とされます。ですからうつ病の初診日が今回主張する初診日となります。

診断書を拝見すると日常生活能力の判定平均は3.14、程度は3で精神の障害に係る等級認定ガイドラインの目安に照らし合わせると2級でした。仕事はしておらず、ご家族と同居、日常生活については生活支援員さんの援助を受けておられることから、2級は問題ないだろうと思っていましたが、予測通りの結果になりました。期間も3年と、精神疾患の初回としては比較的長い期間となりました。

 

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