本回答は2021年8月時点のものです。
傷病手当金の受給期間満了まであともう少しとのことですので、
速やかに障害年金の申請をしましょう。
傷病手当金の支給期間は現実に支給を開始した日から起算して1年6ヶ月です。
1年6ヶ月をたてば、その病気・ケガについての傷病手当金は打ち切られます。
一方、障害年金の障害認定日は、原則として、
請求する傷病の初診日から起算して1年6ヶ月を経過した日となっています。
人工透析の場合は透析開始後3ヶ月を経過した日ともなっています。
障害年金の審査期間
障害年金の審査期間の目安は、
- 障害基礎年金の場合、3か月
- 障害厚生年金の場合、3か月半
となっていますが、実際の審査は長くかかるケースでは6か月〜1年近くかかるケースも見受けられます。
収入がない期間を作らないためにも、障害認定日が到来すれば速やかに診断書を取得し、
障害年金を申請しましょう。
障害年金の申請について
ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。
このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。
私、村田 博が障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。
社労士への依頼も合わせてご検討ください
審査を受ける機会は、1回の申請につき不服申立て(審査請求、再審査請求)を含めて3回です。
しかし、最初の審査で認められない場合、2度目以降の不服申立てで決定が覆るのは、たった15%足らずとなっています。
より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。
疑問などがございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。